この記事は子育て 読み聞かせ Advent Calendar 2013の参加作品です。
はじめに
本は こどものたからもの ・・・ もういっぺん もういっぺん なんべん よんでも たいくつしないぐりとぐらの1ねんかん10月より
自分で絵本を読めるようになれば、なんべんでも読んでもらって構わないのですけどね。感情こめた熱演で絵本の読み聞かせを終えた後「もういっぺん」と子供にリクエストされたら(喜ばしい気持ちと同時に)やー、もういいべ、って思うことは無いですか?
うちの長男はこんとあきが大好きでよく読んであげましたが、終わった後「もういっぺん」と言われると「うんまた明日ね」と言いたくなったものです。
このエントリーでは、読むのが簡単(なんべんでも読んだる)で子供が喜ぶ絵本を3冊ご紹介したいと思います。といっても定番本ばかりですが。。対象は幼稚園入るぐらいまでかなあ。
がたん ごとん がたん ごとん
よみはほぼ「ガタンゴトン」だけなんでラクチン度はトップクラスです。ひざに子供をのせて「ガタンゴトン」に合わせて揺らしてあげると喜びます。
作者の安西 水丸さんは、村上朝日堂 (新潮文庫)の挿絵を描かれていて、同じ人だとわかった時は「おっ」ってなりました。てことでハルキニストにもおすすめ。
どんどこももんちゃん
よみは「ドンドコ」が多いんでラクチン度は高いです。ひざに子供をのせて「ドンドコドンドコ」に合わせて揺らしてあげると喜びます。
この本を薦めてくれたのは、長沼町周辺ドライブの際立ち寄った絵本屋ぽこぺんの店主さんでした。当時髪の毛がももんちゃんバリにちょびちょびだった長男を見て(?)「いい本よ」とセレクトしてくれた絵本です。シリーズで他のもたくさん買いましたが、一番親子共にハマったというとやはりこれでしょうか。
ピヨピヨスーパーマーケット
よみは上の2つに比べれば少しあります。ですがこの絵本の何がいいかというと、絵が細かいところまで描かれているんです。しかもテーマが子供にも馴染みのある(品物の値段設定が妙にリアルな)スーパーマーケット。
ストーリーを楽しむだけでなく、「人参どこだ?泣いてる子がいるね。アイスクリーム好き?」など絵を見ながら(ウォーリーを探せ的な)楽しみの出来る本です。ってことで、費用対効果(読み対子供満足度)が高い作品と言えましょう。
シリーズで他のも色々ありますが、どれも同じ様に楽しめますよ。
最後に
なんてテーマで書いておいてなんですが、長男も今年小学校に入学してもう読み聞かせをすることもとんとなくなりました。読み聞かせをする期間なんて短いですよね。
次男は来年幼稚園で、まだまだ「読んで読んで」のお年ごろ。面倒くさがらず色んな本をたくさん読んでやりたいですね。